高齢者に向いている寝具というのは断然布団です。

何故ならば高齢者になるにつれて認知症や不眠症などのリスクが高まってくるからです。

そうなると子供のようにベッドから転倒してしまうという事も考えられます。

高齢者というのは、骨折してしまうとなかなか治りません。

そのまま一生後遺症に苦しむ事にもなりかねません。そのため、ベッドは危険です。

高齢者布団

高齢者にはベッドか布団のどちらが向いているのか?

ただ、介護が必要な高齢者というのは別です。

車いす生活になったり、寝たきりになったりして、

パートナーが自宅介護をしているという場合もあるでしょう。

 

少子高齢化社会になるにつれてそうしたケースは増えていくかと思います。

そうなると、布団だと移乗が大変になります。

まず布団から立たせて車いすなどに移乗させなければいけないからです。

 

その点、ベッドだと座った状態から脇を持って抱きかかえるような

姿勢で持ち抱えられるため、介護が簡単になります。

バリアフリーに対応した寝具というのもあります。

 

高齢者向けにバリアフリーに対応した寝具

 

それはどういうものかというと、褥瘡の防止のためのベッドです。

人はどんなに寝つきがいい人でも寝返りを打ったりして、

体の一点に重心が集中しないようにしています。

 

そうしないと皮膚が破れてしまうためです。

筋肉の低下や障害や病気のためにそうした寝返りをうてない人が、

一点に重心が集中してしまい、皮膚や肉が破れてしまうのが褥瘡というものです。

 

そうならないように空気を定期的に送って動かし、褥瘡を防止する寝具もあります。
寝具というのは快適に睡眠を取るためのものです。

そうした寝具の中で身体の危険に晒されてしまってはいけません。

その場に応じた寝具を調達するようにしてください。

 

高齢者の睡眠の改善について

 

また、高齢者の特徴として、睡眠が浅いという事が挙げられます。

これは高齢になるにつれて睡眠力が落ちてくるからです。

そのため、不眠症になる人も少なくありません。

 

そうしたものの対策としては寝具を朝日が浴びられる

位置に置いておくという手段があります。

日光には睡眠を高めるビタミンを生成する力があります。

それは朝に作られた方がいいので、朝日を浴びるという事は非常に大切なのです。
また、日光浴をする習慣をつけるというのもいいです。

 

眠れないと思ったら、まずは日光を浴びる習慣をつけてください。

そうする事によって昼間、きちんと寝られるようになります。

散歩をするのもいいですし、ただぼんやりと日向ぼっこをしているだけでもいいです。

それが睡眠への力へと変わります。